【第04回】漢方・中医学が苦手な方のための「血(けつ)の作用」

 こんにちは! くくたるです!!

 前回までは気・血・津液・精のうちの気の作用・気滞・気虚についてを紹介しました!

 今回からは血(けつ)について紹介したいと思いますが、血は気のように種類があったり、それぞれの作用に名前がついていたりとややこしくはないため、覚える量が少なく済むと思います!

 問題は、血という漢字でしょうかね? 血液のイメージが大きいと思うので、その先入観が邪魔をして受け入れにくくなるかもしれないですね。

血(けつ)とは

 「血(けつ)」は、臓器、組織、器官、肉体など、身体を構成する「物質」と血液(栄養を与える)としての「物質」の総称と考えられます。

血(けつ)の作用

肉体面

 全身の筋肉や骨、皮膚、髪の毛など全身に栄養を与えて肉体を充実させます

 例えば、目がかすむ、足がつるなどの状況の時には血(けつ)が足りていない可能性が考えられます。他、筋骨が弱々しくなる→痩せる原因にもなります。

※ダイエット的な意味合いではなく、痩せこけてしまうイメージを持っていただけると助かります。

 極端なダイエットをしている方は血(けつ)が足りなくなってしまっている可能性があります。特に女性で生理が遅れたり、量が少ない・出ない場合もあるので間違ったダイエットはしないよう注意です…。

精神面

 精神活動にも血(けつ)が関連していると考えられています。

 血(けつ)が足りていない場合、意識がもうろうとしたり、精神面が不安定になったり、不安感や眠りが浅くなったりします。

 ちなみに、睡眠薬を服用している高齢者で痩せ細っている人は、血(けつ)が不足することで睡眠が浅くなったり、不安感が出ていたりしている可能性が考えられます。血は栄養物質のため、栄養のあるものをしっかり食べて補給する必要があります。高齢者は食事が細くなっている方も多いため、血が不足してしまっている場合があります。

最後に

 というわけで、今回は血(けつ)の作用について紹介しました。

 どうでしょう? 気に比べてボリュームが少なかったと思いますw 津液や精についてもあまり量は多くないと思いますので、もう少し基礎理論にお付き合いいただけると助かります!

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 ではでは!!

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