第01回ハーバルセラピストの試験勉強方法・ゴロ【短期集中1ヶ月】

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

こんにちは!

くくたる(twitterはコチラ)です!

【薬剤師歴11年目】
●フリーランス薬剤師
●管理薬剤師歴:調剤3年、OTC1年目
●1人薬剤師歴(調剤):2年

【ハーブ・アロマの資格】
●ハーバルセラピスト
●シニアハーバルセラピスト
●アロマテラピー検定1、2級
●国際中医師
※国際中医師は医師免許ではありません。

 

今回から、私がハーバルセラピストになるために勉強した勉強方法やゴロ、覚え方を紹介します!

 

第1回は歴史の部分です。個人的にはただ覚える部分で苦痛なので、少しでも楽に覚えられるように皆様の役に立てたら嬉しいです!

 

ハーバルセラピストの勉強方法

短期集中で合格を目指すので、①~③の順で繰り返します!

 

①教科書をサラッと見直す

最初は教科書を熟読したいところですが、どのようなポイントが問題となるかを理解してそれを中心に覚えるためにも、まずは軽く見直す程度がいいと思います!

 

もともと全18回の講義を受けていると思うので、完全新規の内容はないはずですしね!

 

②問題集を解く

 

私が使用していた問題集です!

少なくとも私は最初、全然解けませんでした…。

 

最初は心が砕けるかもしれませんが、どのようなポイントを聞かれるのかを理解するためにもまずは1周、真剣に解いてみましょう!

 

ポイントは「合っているかどうかよりも解説もしっかり読むこと」ですね!

1問あたり5択なので、少なくとも5個以上は知識が溜まりますよね!

 

③解説や教科書をじっくり見直す

②で問われるポイントがわかってくると思います!

それにあわせて教科書を熟読して、再度問題を解くようにします!

 

メディカルハーブ(30種)と精油(12種)を覚える

この知識が皆様が1番必要としている内容だと思うのですが、なかなか覚えにくいところでもあると思います!

 

最初はオリジナルのゴロとかを作って地道に覚えていくしかないと思いますが、ある程度覚えてくるとどんどん楽しくなってきます!

 

 

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メディカルハーブと学名を一致させて覚えるのって難しいですよね…?

私は試験勉強をしていた当時、単語帳を作れば覚えやすくなるなと思いつつ、作る時間が確保できませんでした…!

くくたる@薬剤師
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同じ状況の方の勉強のサポートができればなと思い、ハーブの単語帳を作りました!

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第1回の歴史のポイント

誰が・いつ・何をしたかを覚える!

ここはただ覚えるところで正直苦痛です…。

 

メディカルハーブの使用方法を覚えたいのにまずは歴史から始まります!

少しでも楽するためにも、ちょっとしたゴロ的なものでサクッと覚えたいところです!

 

まずは歴史の数字を覚える!

紀元前400年

1世紀(1~100年)

2世紀(101~200年)

10世紀(901~1000年)

中世

15~17世紀半ば(1401~1700年半ば)

19世紀(1801~1900年)

20世紀(1901~2000年)

 

たくさん数字出てきたと感じると思いますが、覚えるのは上記の10個以内です!

マークシートで問われることを考慮すればそこまでしんどくない気もしませんか?

 

問題文では「〇世紀の××が~」のような聞かれ方をするので、これらの数字以外があれば自信をもって×にしましょう!

 

それぞれの時代に何があったかを覚える!

①紀元前400年、ヒポクラテス(医学の父)、400種のハーブ、体液病理説

※400がかぶるので、ゴロ的に覚える!

 

②1世紀(1~100年)、ディオスコリデス(ローマ医師)、マテリアメディカ(薬物誌)、600種のメディカルハーブ

※マテリアメディカは16世紀まで薬のバイブル的存在!

 

③2世紀(101~200年)、ガレノス、ガレノス製剤、500種のメディカルハーブ

※ガレノス製剤は現在の薬学製剤の基礎

 

④10世紀(901~1000年)、アビケンナ(イブン・シーナ)、ペルシア医師、錬金術から蒸留法

※アロマテラピーの【基礎】

10世紀終わり、日本最古の医学書(医心方)

 

⑤中世(暗黒の中世)、ヒルデガルト(女子修道院長)、メディカルハーブで治療

 

⑥15~17世紀半ば(1401~1700年半ば)、大航海時代、イギリスのカルペッパーやジェラートなどのハーバリストが活躍

 

⑦19世紀(1801~1900年)、ハーネマン(ドイツ)がホメオパシー、クナイプ神父(ドイツ)がクナイプ療法

※どちらもドイツ人

 

⑧20世紀(1901~2000年)、エドワードバッチ(イギリス)がフラワーレメディ、ガット・フォセ(フランス)がアロマセラピー

※あいうえお感覚で、「エ」ドワードバッチが「イ」ギリス、ガット・「フ」ォセが「フ」ランス

最後に

次回は第2回安全性・相互作用のゴロを紹介します!

 

正直なところ、歴史はただ覚えるだけだと個人的には思っています!

 

今後のメディカルハーブの知識を活かす際に必要かも怪しいところなので、とにかくゴロなどで覚えてしまうことが近道だと思います!

歴史が好きな方ならいいのですが、私は苦手なので一緒に頑張っていきましょう!

くくたる@薬剤師
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