ハーバルセラピスト試験問題の傾向や対策を考察(第31回受験組)

この記事はメディカルハーブ ハーバルセラピストコース・テキスト第6版に沿った内容です。

第6版以降が出版されて内容の相違があった場合には、最新版の内容を優先するようお願いいたします。

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師
こんにちは!
くくたる(twitter)です!

●ドラッグストア併設薬局で9年目

●管理薬剤師歴:3~4年、1人薬剤師歴:2年

●ハーバルセラピスト

●アロマテラピー検定1、2級

●2022年5月シニアハーバルセラピスト合格予定

第31回ハーバルセラピスト試験を無事に終えましたが、試験内容は覚えることが多くて大変でした…。

今回は実際に試験を受けたことで「こういうところが問われるんだな」と感じた部分について紹介します!

また、問題を解いていて曖昧な知識でとまどったところや、理解が足りなくて迷ったところも併せて紹介します!

 

記事内では「〇〇という問題が出そうな印象」という表現をしておりますが、これは実際に受けた試験と、市販されているハーバルセラピストの試験対策問題集の内容を参考に、個人的に問題として出るだろうなと感じた部分を紹介しております。

 

この記事を読むことで、ハーバルセラピスト試験で私が苦戦した部分を知っていただき、効率よく見直しができるようになりますので、最後までお付き合いいただければと思います!

※ハーバルセラピスト試験では、試験問題の転載などができないよう試験問題に著作権や利用範囲について記載があります。そのため、問題内容などの質問には答えられませんのでご了承ください。

  1. ハーバルセラピスト試験時間・形式を知りましょう
    1. 試験の問題数
    2. 試験の問題形式
    3. 試験時間
    4. 試験の出題範囲
    5. 合格率
  2. 第1回:メディカルハーブの歴史の考察
    1. ①ハーブは長くの間、自然薬として利用されてきた
    2. ②単一成分の単離ができるようになった
    3. ③化学合成ができるようになった
    4. ④化学合成されたものは副作用が薬害が問題となった
  3. 第3回:メディカルハーブの基礎知識の考察
    1. 一次代謝産物と二次代謝産物について
  4. 第5回:メディカルハーブと精油の安全性の考察
    1. ①注意すべき植物化学成分と有害反応
    2. ②メディカルハーブの安全性の分類
  5. 第6回:メディカルハーブ製剤の考察
    1. ①フィトケミカル(植物化学)成分の分類
    2. ②製剤と剤形
  6. 第7回:メディカルハーブ製剤Ⅱの考察
    1. 緑の薬箱の活用の具体例
  7. 第8回:代謝を助けるメディカルハーブの考察
    1. ①メディカルハーブの活用
    2. ②排泄を助けるメディカルハーブ
  8. 第9回:ライフスタイルの改善とQOLの向上の考察
    1. ①生活活動・運動どちらの身体活動に分類されるか?
    2. ②消極的休養法と積極的休養法どちらに分類されるか?
  9. 第10回:生活習慣病の予防に役立つメディカルハーブの考察
    1. デザイナーフーズプログラムは何を目的としている?
  10. 第12回:ストレス対策と心身症の予防に役立つメディカルハーブの考察
    1. ストレスへの対処とストレスの管理
  11. 第15回:五感の刺激とメディカルハーブの考察
    1. 味の違いによるメディカルハーブの作用の表
  12. 第16回:キッチンファーマシーの考察
    1. ①デザイナーフーズの概念図
    2. ②色素成分、呈味成分、芳香成分を含む食品
  13. 第18回:自然治癒力を高めるライフスタイルの考察
    1. クナイプ神父の植物療法の特筆すべき点
  14. 絶対合格!!ハーバルセラピスト認定試験対策問題集はどうか?
    1. 試験を受け終わった今だからわかる問題集の感想
  15. 最後に

ハーバルセラピスト試験時間・形式を知りましょう

試験の問題数

50問です

試験の問題形式

5択のマークシートで、1つを塗りつぶす形式です。

 

1(a,b)、2(a,c)、3(b,c)、4(d,e)、5(a,e)

のような感じから1つ選ぶ感じですね!

「適切なもの」を選ぶのか、「不適なもの」を選ぶのか、問題文はよく読みましょう!

試験時間

120分です。

個人的には時間にはかなり余裕がありました!

私はすべて問題用紙で回答し終えてからマークシートを塗りつぶしましたが、だいたい45分位で50問解き終わり、その後マークシートを塗りつぶしました。

時間は余裕ができると思うので、焦らないで試験問題に挑みましょう!

試験の出題範囲

問題はメディカルハーブテキストの内容のみ。

※参考や巻末の資料からの出題はなし(との噂)。

合格率

非公開。7〜8割と噂されているようですが果たして…。

第1回:メディカルハーブの歴史の考察

大まかな流れを知ることを問われるような印象を受けました。

①ハーブは長くの間、自然薬として利用されてきた

いつ頃からいつ頃まで利用されていますか?

②単一成分の単離ができるようになった

いつ頃から何が単離できるようになりましたか?

③化学合成ができるようになった

いつ頃から何が化学合成できるようになりましたか?

④化学合成されたものは副作用が薬害が問題となった

薬害が問題となり、どうなったか?

 

このような感じで全体を理解した上で、それぞれの時代にどういう発見がありメディカルハーブが発展してきたかを学べるといいのかなと感じました。

年表などについては下記の記事でまとめてます。

※個人的には何問も出る感じではなさそうなのと歴史が苦手なので、捨ててもいいかなと後になって感じました。

第3回:メディカルハーブの基礎知識の考察

一次代謝産物と二次代謝産物について

①一次代謝産物と二次代謝産物の定義は?

②何のために合成されているか?

③一次代謝産物・二次代謝産物それぞれどういった成分が属しているか?

個人的には「核酸」はどちらに属するかが覚えにくかったです…。

※第3回だけでなく、これはどちらに分類されるか?のような問題は作りやすいのかな? という印象を受けました。

第5回:メディカルハーブと精油の安全性の考察

何のハーブに何の成分が含まれていて、どんな有害反応があるか?

ハーブを見て安心・安全に使用するためにもテストだからではなくて、確実に覚える必要があると思います。

①注意すべき植物化学成分と有害反応

問題を作りやすいのかな?という印象を受けました。

例えば、発がん性のあるメディカルハーブ・成分は?という感じでしょうか!

覚え方・ゴロについては下記の記事でまとめています。

②メディカルハーブの安全性の分類

安全性のクラス分類、相互作用のクラス分類、それぞれ覚えることがたくさんありますね…。

覚え方・ゴロについては下記の記事でまとめています。

第6回:メディカルハーブ製剤の考察

①フィトケミカル(植物化学)成分の分類

水溶性成分・脂溶性成分にどの成分が分類されているか?

これを知ることで、適切な基剤の判断ができるようになります!

「○○のハーブの水溶性成分が欲しいからハーブティーで利用しよう」みたいな感じで知識が実際に活かせるので、ワクワクしますね!

②製剤と剤形

製剤と剤形の定義の違いも覚えておくと良いかもです!

言葉が似ている感じがして、私にとっては覚えるのが難しかったです。

第7回:メディカルハーブ製剤Ⅱの考察

緑の薬箱の活用の具体例

テキストを見ていただければわかると思いますが、緑の薬箱の活用の具体例は、それぞれ3つずつ覚えることがあるので問題を作りやすいと考えられます。

「〇〇の状況に使用するもので適切なものを3つ選びなさい」的な感じでしょうか!

第8回:代謝を助けるメディカルハーブの考察

①メディカルハーブの活用

色素成分、芳香成分、呈味成分、フラボノイド、ビタミン、ミネラル

それぞれどのようなメディカルハーブがあるか?

②排泄を助けるメディカルハーブ

どのハーブがどの排泄ルートを助けるか?

第8回の内容は全体的に問題が作りやすい部分が多いなと感じました。

第9回:ライフスタイルの改善とQOLの向上の考察

①生活活動・運動どちらの身体活動に分類されるか?

ストレッチは?

子供と遊ぶのは?

オフィスワークは?

②消極的休養法と積極的休養法どちらに分類されるか?

ペットは?

園芸は?

ヨガは?

映画やコンサートは?

 

上に記載したものは、個人的にどっちだっけ?と毎回迷う部分です。

曖昧なままにしておくと最後の最後でものすごく迷ってしまいますので、余裕があれば覚えることをオススメします。

第10回:生活習慣病の予防に役立つメディカルハーブの考察

デザイナーフーズプログラムは何を目的としている?

だいたい良いことっぽく書いてあると思うので、何の目的のプログラムか理解しておくことが重要ですね!

第12回:ストレス対策と心身症の予防に役立つメディカルハーブの考察

ストレスへの対処とストレスの管理

ストレスへの対処とストレスの管理の一連の流れや考え方・用語の整理

ストレスは根絶できるもの?

第15回:五感の刺激とメディカルハーブの考察

味の違いによるメディカルハーブの作用の表

①味と心身への作用

②味と具体例で紹介されているハーブ・食材

このあたりも問われそうな印象ですね!

第16回:キッチンファーマシーの考察

①デザイナーフーズの概念図

ピラミッドの上段に含まれている食品には、ハーバルセラピストで学習するメディカルハーブが含まれていない点は1つのポイントだと思っています!

②色素成分、呈味成分、芳香成分を含む食品

第15回でも紹介しましたが、食品と分類、色・味・芳香を一致させる問題は何かしら作りやすいのかなと思います。

ここはメディカルハーブではなく食品がターゲットなので、難しいことは聞かれないと個人的には思います。

例えば、トマトは赤でリコペンという色素成分が含まれています。色と分類だけ覚えておけば、あとは聞かれた食べ物の色で想像すれば答えられるので、色と分類は対応させておくと良いと思います。

第18回:自然治癒力を高めるライフスタイルの考察

クナイプ神父の植物療法の特筆すべき点

①何に基づいているか?

②真の健康を手に入れるための考え方は?

③愚かであると言われていることは?

薬草欲に使用されるハーブや5つの柱については覚えると思いますが、こういったところも不意に聞かれた時に対応できるようにしておきたいですね!

絶対合格!!ハーバルセラピスト認定試験対策問題集はどうか?

私はこの問題集と講義テキストのみを使用して勉強しました。

試験を受け終わった今だからわかる問題集の感想

①どんな雰囲気の問題が出るか、自分の理解度の確認ができる!

②ひっかけポイントが理解できる!

③試験問題と100%一致する問題構成ではない(?)

という印象でした!

やっておいた方がひっかけポイントなどがわかるのでいいことは間違いないのですが、100%安心はできない感じでした!

最後に

というわけで、今回はハーバルセラピスト試験問題の傾向や対策についてまとめました。

私自身が昨日試験問題を解いていて「あーこういうところ聞かれるのか…」と思った内容なので、皆様が試験を受ける時の参考になれば嬉しいです!

ハーバルセラピスト試験は合格人数の定員があるわけでもないですし、落とすための試験とも思わないので、皆で合格できるよう頑張っていきましょう!

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

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ではでは!!

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