リポビタンシリーズの違い・選び方を比較表で紹介【ドリンク・錠剤】

くくたる@薬剤師
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こんにちは!
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【薬剤師歴11年目】
●フリーランス薬剤師
●管理薬剤師歴:調剤3年、OTC1年目
●1人薬剤師歴(調剤):2年

【その他資格】
国際中医師
●ハーバルセラピスト
●シニアハーバルセラピスト
※国際中医師は医師免許ではありません。

 

今回は栄養ドリンクで有名なリポビタンシリーズの違いを比較表を用いて紹介します!

 

「リポビタンドリンクはたくさん種類があってどれを選べばいいのかわからない!」

「リポビタンの錠剤があるけどドリンクとどう違うの?」

リポビタンシリーズは種類が多いのでどれが自分に合っているのか迷ってしまいますよね!

 

今回は第2弾としてリポビタンのドリンク剤や錠剤の比較をしていきますので、ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです!

 

 

ちなみに第1弾はコチラです!

>>アリナミンドリンクの違い・選び方を比較表で紹介【栄養ドリンク】

リポビタンドリンクの比較表

2022年11月時点のリポビタンの栄養ドリンク剤を一覧にしました!

 

※各成分の中で配合量が最大のものを赤字にしています。

 

リポビタンドリンクシリーズを使用目的で考える

一覧表を参考に、使用目的別にリポビタンドリンクを紹介します!

 

くくたる@薬剤師
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「リポビタンのドリンク剤で選ぶとしたらコレ!」という内容です!

 

一時的な疲労で筋肉のケアもしたい場合に

リポビタンDハイパー

 

リポビタンDハイパーの特徴は、タウリンが3000mg配合されていることとチアミン硝化物(ビタミンB1)が10mg、カルニチンが50mg含まれていることです!

 

【タウリンについて】

「タウリン1000mg配合!」というCMは有名だと思いますが、タウリンの効能・効果はご存じでしょうか?

タウリンについては厚生労働省が運営しているe-ヘルスネットにわかりやすく記載されているため一部抜粋をして紹介します!

 

タウリンは、胆汁酸と結びつくことでコレステロールを消費してコレステロールを減らす、心臓や肝臓の機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果があると言われています。

タウリン | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 

インスリンは細胞内にブドウ糖を取り込むことで細胞内でのエネルギー産生に働くため、疲労改善が期待できると考えられます!

 

【ビタミンB1について】

栄養ドリンクに含まれるビタミンB1はチアミン硝化物やフルスルチアミンなどがあり、ビタミンB1は身体のエネルギーを作り出すために利用されるため、肉体疲労や倦怠感に役立つと考えられています!

ただし、体内への吸収率を比べた場合はフルスルチアミンなどのビタミンB1誘導体の方が高いとされているため、配合量が同量であればフルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)>チアミン硝化物(ビタミンB1)であると考えられます!

 

フルスルチアミンを含むドリンク剤については下記の記事も参考にしてみてください!

>>アリナミンドリンクの違い・選び方を比較表で紹介【栄養ドリンク】

 

【カルニチンについて】

カルニチンは脂質の代謝に関与してエネルギーを産生する方向に働くと考えられております!

 

カルニチンの補足については下記の記事で紹介しておりますので参考にしてみてください!

>>L-カルニチンで脂肪代謝改善?役割と欠乏症について【薬剤師監修】

 

一時的な疲労で胃腸虚弱・疲労をケアしたい場合に

リポビタンDスーパー

 

リポビタンDスーパーの特徴は、ニンジンエキスが含まれていることとチアミン硝化物(ビタミンB1)が10mg含まれていることです!

 

ニンジンは胃腸機能を改善し消化吸収能力を改善させて身体のエネルギーを作り出すため、疲れに効果があると考えられています!

そのため、一時的な疲労&胃腸虚弱・疲労のケアに合っていると考えられます!

 

睡眠前やカフェイン無配合のものをお求めの場合に

リポビタンフィール

 

リポビタンフィールの特徴はカフェインが無配合であることと、グリシンが配合されていることです!

グリシンは睡眠の質の向上を目的とした機能性表示食品に含まれている成分です!

ただし、機能性表示食品にはグリシンが3000mg配合されていることに対してリポビタンフィールは50mg配合と控えめな点がポイントです!

ドリンクで気軽にサポートしたい場合にオススメできる製品だと私は考えております!

 

カフェインを含む栄養ドリンクを毎日飲むことはオススメできません!

カフェインの過剰摂取の原因となるためです!

 

下記の記事でまとめていますので興味を持っていただけたらぜひ見てみてください!

>>アリナミンドリンクの違い・選び方を比較表で紹介【栄養ドリンク】

リポビタンドリンクと錠剤の比較表

2022年11月時点のリポビタンの錠剤と先ほど紹介したドリンク剤の含有量を一覧にしました!

 

※各製品のドリンク剤と被る成分で配合量が最大のものを赤字にしています。

 

正直なところドリンクも錠剤も配合成分・配合量に大きな差はないと私は考えています!

錠剤シリーズの特徴はカフェインが配合されていないため毎日の服用がしやすい点と、ドリンクシリーズに含まれていない成分が一部含まれている点です!

ただし、タウリン配合量に関してはドリンク剤と比べると控えめな印象です!

 

リポビタンDXの特徴

リポビタンDXはビタミンCが100mg配合されていることが特徴ですが、ビタミンCの最大含有量が2000mgであることを考えると特別多い量ではないと考えられます!

サンヤクは老化に伴う疲労、シゴカは抗ストレス作用による疲労緩和に役立つ生薬と考えられています!

 

シゴカは別名エゾウコギとも呼ばれており、詳細は下記の記事でまとめています!

>>エゾウコギ(刺五加)の基礎情報と特徴・注意【メディカルハーブ・薬剤師監修】

リポビタンDXプラスの特徴

リポビタンDXプラスはシアノコバラミン(ビタミンB12)が60μg配合されていることが特徴です!

 

しかし、ビタミンB12の最大配合量が1500μgであることを考えると特別多い量ではないと考えられます!

 

クコシ、トチュウ、トウキはひとことでまとめると身体に足りていない栄養を補うことで疲労の改善に役立つ生薬です!

クコシは主に眼精疲労の改善、トチュウは主に足腰のだるさの改善、トウキは漢方でいう血という栄養物質を補う作用が期待できます!

 

リポビタンDXアミノの特徴

リポビタンDXアミノはバリン、ロイシン、イソロイシン、アルギニン、アスパラギン酸、ヒスチジンとアミノ酸(必須アミノ酸を含む)が6種類含まれていることが特徴です!

 

特にバリン、ロイシン、イソロイシンは分岐鎖アミノ酸と呼ばれ、筋肉で利用されるアミノ酸のため筋肉疲労に役立つと考えられます!

最後に

というわけで、今回はリポビタンドリンク・錠剤シリーズの違いや選び方について紹介をしました!

 

ドリンクタイプはちょっと飲みたい時に、錠剤タイプは毎日飲みたい場合に適していると考えられますので、使用したい状況に合わせて検討をしてみてください!

くくたる@薬剤師
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ではでは!!

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