こんにちは!
くくたる(twitterはコチラ)です!
●フリーランス薬剤師
●管理薬剤師歴:3年
●国際中医師
●シニアハーバルセラピスト
●20/08時点で100記事到達!
※国際中医師は医師免許ではありません。
私は医薬品、メディカルハーブ、サプリメント、健康食品などの記事を書く時、薬機法違反とならないように注意は怠らないようにしているのですが、
「知識不足でうっかり薬機法を違反してしまった」
という状況が発生すると怖いですよね。
いずれは薬機法や景品表示法などの勉強をしたいと思っていたところ、YMAA認証マーク資格試験という薬機法・医療法についての資格を知りました!
今回は同様のお悩みを持つ方に向けて、実際に受験をした感想も含めて紹介したいと思います!
YMAA認証マーク資格試験とは?
一般社団法人薬機法医療法規格協会という団体により発行される認証マーク(資格)です!
YMAA個人認証マーク制度は薬機法、医療広告ガイドラインの知識を習得した広告取扱担当者として評価し、その旨を示すYMAAマークを付与し、事業活動に関してYMAAマークの使用を認める制度です。
https://www.yakkihou.or.jp/system/ymaa.html
YMAA認証マーク資格試験はどんな人にオススメ?
※あくまでも個人の意見です!
薬剤師ブロガー
公式サイトには広告担当者と記載がありますが、資格取得を推奨する業種に「ライター」が含まれております!
なので、薬機法や医療法に該当する記事を書いている薬剤師ブロガーの方にオススメです!
試験勉強を通じて記事を書く際に気をつけるべきこと(医療法・薬機法)が学べます!
また、ブログやSNSなどを通じて記事作成の依頼が来たときなどに無料で広告に関する薬機法・医療広告ガイドラインの相談にのってもらえる点も魅力の1つですね!
YMAAマーク取得者は、クライアントの広告に関して以下の相談やアドバイスを無料で受けることができます。
https://www.yakkihou.or.jp/system/ymaa.html
YMAA認定試験でオススメの勉強資料は?
YMAAの公式サイトで無料でダウンロードできる受験マニュアルです!
中身はしっかりとした教科書的な内容になっておりますので、受験範囲を中心に薬機法や医療法についての理解を深められます!
医療法分野と薬機法分野の2種類があり、それぞれ約30ページ程度あり、これを無料でダウンロードできるだけでも非常にありがたいですね!
受験マニュアルダウンロード時の注意
公式サイトを見てみるとわかるのですが、受験マニュアルは受験したあとにしかダウンロードできません!
※受験費用は無料です。
※WEBで受験する制度です。
詳しくは下記の「YMAA認定試験を受けるには?」で紹介します!
YMAA認定試験を受けるには?
公式サイトから
①YMAA個人認証マークの新規申請はこちらから
②YMAAの試験を受ける
という感じでボタンを押していけば無料で受けられます!
正直なところ、試験範囲などの情報が書いていなかったため「本当に受けていいのか?」と、若干不安に感じました!
「試験を受ける」を押すと、
①会社名
②担当者名
③メールアドレス
の入力画面に進みます!
私の場合、ブログは個人でやっているため会社名は入力せずに進めましたが、無事に受験できました!
※21/11/18時点。
入力を終えると全60問の試験が始まります!
個人的には、1問1問はそこまで難しくはなかったです!
ですが、合格が9割以上である点と出題範囲がわからない点から、1回目から合格するのは難しいと感じました!
ただ試験は無料なので、何度も受ければ合格することは難しくないと思います!
ちなみに私は初回で49/60で不合格でした…。
受験勉強用のマニュアルのダウンロード
試験が終わると、ここで初めて受験用の資料である医療法・薬機法のマニュアルがダウンロードできます!
このマニュアルが非常にためになるので、受験を受けるだけでも価値があると私は思います!
YMAA認証マークの注意
マークを表示できる場所
YMAA個人認証マークの掲示できる場所は、公式サイトのよくある質問を見ると「名刺、メール署名など」と記載があります!
同協会の別の資格(YMAA団体認証マーク、KTAA団体認証マークなど)では「WEBサイト、事業所や店頭、宣伝や広告用資料、契約約款、封筒・便箋・はがき、名刺、メール署名など」と記載があります!
私はブログで認証マークをアピールしたかったのですが、個人認証マークではWEBサイトへの記載ができなさそうなので、資格取得を諦めることにしました。
最後に
というわけで、今回はYMAA認証マーク資格試験を受験した感想記事でした!
試験はWEBで受けれて費用も無料なので、薬機法・医療法の再確認も兼ねて受験してみることをオススメします!
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