仕事・人間関係などのストレスのコントロール方法【自分でできること・できないこと】

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

こんにちは!

くくたる(twitterはコチラ)です!

●フリーランス薬剤師

●管理薬剤師歴:3年

●国際中医師

●シニアハーバルセラピスト

●20/08時点で100記事到達!

※国際中医師は医師免許ではありません。

 

現代社会ってストレスが溜まること多いですよね?

私はちょっと神経質なところがあるので、

ストレスがたまる→考え方を変えたり生活を変えてコントロール

を繰り返しています!

 

例えば「会社だけが全てじゃないし、最悪今の仕事を辞めて転職すればいいや」と考えおくことで心に余裕が生まれて「まだ辞めなくてもいいか」という状況に私はなったりします!

 

そこで今回はストレスはたまるものと考えて、私がどのようにして対処しているかについて紹介します!

ストレスの性質・過程も含めて紹介しますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

ストレス反応の3相期(汎適応症候群)

汎適応症候群はGAS:General Adaptation Syndrome

とも呼ばれます。

種々の原因がありストレスがたまりますが、そういったストレス要因に関係なく、どんな人でもだいたい同じように心身に反応が現れるという意味ですね!

全部で3期に分けられます!

 

第1期:警告反応期

ショック相と抗(反)ショック相に分かれます。

ショック相:ストレスを受けた直後。ストレスに対する抵抗力が落ちます。

抗(反)ショック相:ショック相の後にやってきて、ストレスに対する抵抗力が徐々に改善してきます。

 

第2期:抵抗期

文部科学省のまとめがわかりやすいので引用します!

抵抗期では、副腎皮質ホルモンなどが分泌され、身体の抵抗力が高まる。ストレッサーに対し活動性を高めてバランスを保っている状態である。この抵抗期は、心身の活動が活発になるため、休息とのバランスが崩れやすくなる。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/003/010/003.htm

 

ちなみに同じようなストレスを受けてもあまり気にならない人・気にしすぎる人がいますが、それは抵抗力・適応力の違いと考えられております!

※適応力の違いについては次の項で紹介します

 

くくたる@薬剤師
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私はストレスを受けた時の経過を知っておくだけで、

少し心に余裕ができましたね!

 

第3期:疲憊期(ひはいき)

抵抗期に同じく、文部科学省のまとめがわかりやすいので引用します!

身体の防御機能にも限界があり、適応エネルギーが枯渇し、再び抵抗力が正常値以下に低下する疲弊期に移行し、ストレス反応が現れる。人間の場合、この抵抗期は約1週間から10日ぐらいといわれているが、様々な心理的・生活環境的ストレッサーの影響を受けるため、実際は複雑な過程をたどることになる。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/003/010/003.htm

 

ストレスについてより詳しく知りたい方は、文部科学省がまとめているコチラを見てみるといいと思います!

適応力とは?

適応力は、ストレスに対する対応力のことで、先天的なものと後天的な要因があると考えられております。

適応力が高ければストレスに対する抵抗力が大きくなります!

 

先天的要因

性別、年齢、体質など

 

後天的要因

体力、学力、生活習慣など

私のストレス症状

①出勤後、特に最初の1時間は腹痛・便意・尿意が出てくる

 

②薬局内が混在してくると不安になってドキドキしてしまう

 

③早朝に何度か目が覚める

 

④頭痛の頻度が増える

 

⑤突発性難聴になり入院する(おそらくストレスが原因)

 

などなど…。

 

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

薬剤師の仕事は好きなのですが、今の環境が苦手のため仕事が主なストレスですね!

 

書いていて悲しくなります…。

 

ちなみに入社当初にうつになった話も書いてますので紹介します!

こちらでは入社当初の私の対処方法や考え方を書いています!

 

ストレスをどのように対処したらいいのか?

ストレスを自分でコントロールすることが難しいこと自分でコントロールできることに分けて紹介します!

 

自分でコントロールが難しいこと

大前提として、ストレスそのものをなくすことは非常に難しいということです!

例えば、職場の人間関係をすぐに良くすることは難しいですし、1人薬剤師の店舗ですぐに人員増加はしてもらえないですよね。

※もちろん退職や異動の相談をしたりも出来るので、ストレスそのものをなくすこともできなくはないと思います。

 

自分でコントロールできること

いかにして溜まってしまったストレスを解消するかを考えることです!

また、考え方を変えることも大切ですね!

私のストレス対処方法

職場内でのストレス対処方法

①休憩時間は横になって眠れる環境を構築

少しでも良質な睡眠をとることで、ストレス対策をしていました!

休憩中に対応することも多々ありますけどね。

 

②自分の好きなアロマの香りを用意(私はベルガモット)

板挟みになるようなストレスにもってこいな香りですね!

 

③セントジョーンズワートのハーブティーを服用

以前にツイートしましたが、1ヶ月くらい続けていたら意外と考え方が変わった気がします!

以前であればは不安と動悸で辛くなるような状況に対して、冷静にこの環境はクソだなーと考えられる感じになりました!(少しだけ余裕を持てるようになった感じでしょうか?)

※セントジョーンズワートは飲み合わせに気をつかうハーブです。薬を飲んでいないか、薬を飲んでいる場合は薬局で確認をする必要があります。

 

プライベートでのストレス対処方法

①奥さんや友人、先輩、後輩に愚痴・相談

愚痴は相手の時間を奪いますし、何も生産性はないです!

ただ、間違いなく自分の考えや悩みを聞いてもらうことで心は楽になります!

できれば話を聞いてくれた方がアドバイスをくれるようであれば前向きに捉えて、考え方を変えるきっかけにできると良いと思います!

②ストレッチやマッサージ、筋トレ、散歩

身体は資本です!

適度に筋肉をほぐしたり筋力をアップさせることは、ストレスを解消したり自信を持つことに繋がります!

最後に

というわけで、今回は仕事や人間関係などのストレスのコントロール方法について、私の対処方法を紹介しました!

 

ストレスを受けた時の心身に起こる反応を知っておいたり、その対処方法を知っておくだけでも心に余裕ができます!

 

なので、自分でできるストレスの対処方法を見つけておくことが、ストレスコントロールのための第一歩ですね!

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

最後まで見ていただきありがとうございます!

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