新人薬剤師で職場が辛い。うつ病になる前に対策を【薬局・ドラッグストア】

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    今回の記事を書いている時点では、私は8年目の薬剤師です!

    ドラッグストア併設の調剤薬局で管理薬剤師として働いており、快適な環境で仕事ができています!(多少の愚痴はありますが)

    そんな私ですが、入社してからの半年間は辞めるかどうかを毎日考えるくらい疲弊しきっていました…!

    新人研修を終えて薬局に配属後、慣れない環境でオドオドしてしまっていたからなのか1週間経った頃には薬局長から嫌われて辛い毎日が始まりました…!

    今回はそんな新人時代を経験した私が、

    ●何が辛いと感じたか

    ●仕事が辛いと感じた時に出た心身の症状

    ●自分の状況がおかしいと気づいたきっかけ

    ●私がした現状を改善するための対策

    などを紹介したいと思います!

    新入社員の皆様が働きやすい環境で仕事ができればいいのですが、ストレス社会といわれる現代は想定していない辛い状況に陥る方もいると思うので、私の経験が1つの参考になれば幸いです!

    薬局長から嫌われて辛かったこと

    まずは私が経験した職場で嫌われて辛かったことについて紹介します!

    色々あったので箇条書きします。

    長々と書いてしまいましたが、数えるとキリがなくなるのではないかという程に色々と思い出せました…!

    私は当時、自分は嫌われているのだと感じたのですがどう思いますか…?

    ちなみに記載内容でわかるとは思いますが、当時は仕事全然できてなかったので怒られてしまうのも当然だったのかもしれません…。

    勤務先がおかしいと気づいたきっかけ

    ●大学の友達(別の会社の薬剤師)と飲みに行った時

    ●社会人経験が数年間ある友達(薬剤師ではない)と旅行に行った時

    それまでは自分が仕事できてないから怒られているものだと思っていました!

    しかし、友達からは「そんな言い方をする上司がおかしいかも?うちの会社だとこんな感じだよ!」というような感じでアドバイスをもらい「もしかしたら環境が悪いのかも?」と気づけるようになりました…!

    薬局内でどんな症状・心境になったか?

    厚生労働省が公開しているうつ病のサイン

    厚生労働省でメンタルヘルスに関する情報が公開されているのを知っていますか?

    うつ病|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

    参考になる内容が多いため、ぜひ厚生労働省のサイトも確認してみて下さい!

    下記はサイト内にあるうつ病のサインの箇条書きの項目を引用しています!

    周りの人にもわかる影響

    • 表情が暗い
    • 自分を責めてばかりいる
    • 涙もろくなった
    • 反応が遅い
    • 落ち着かない
    • 飲酒量が増える

    身体に出る影響

    • 食欲がない
    • 性欲がない
    • 眠れない、過度に寝てしまう
    • 体がだるい、疲れやすい
    • 頭痛や肩こり
    • 動悸
    • 胃の不快感、便秘や下痢
    • めまい
    • 口が渇く

    あらためて考えてみると、私はうつ病だったのかもしれません…!

    心身ともにすごく辛かったことは間違いないです…!

    現状打破のため私がしたこと・できたこと

    友達・家族など身近な人に相談する!

    なかなか相談しにくい内容だとは思いますが、相談したことで私の心はかなり軽くなりました!

    信頼できる友達数名に相談して、自分のいる状況がおかしいのか・自分の仕事に対する姿勢がおかしいのかを聞いてもらいました!

    具体的には、

    ●週5~週6で友達にアポを取りその日あった辛かったことを吐き出した!

    ●愚痴だけでなく「こういう状況なんだけど自分がおかしいのだろうか?」と相談した!

    ●自分が悪いことをした自覚があることは素直に伝えて、次起こさないようにどうしたらいいか相談した!

    こんな感じだったと思います!

    【別の会社に入社した友達に相談したこと】

    お互いの辛い状況がどうだったかの報告会(傷の舐めあい)がメインでした!

    お互いこのままじゃダメなことはわかっていたので「勉強をして薬の知識面だけでも上司を見返してやろう」と意気込みながら切磋琢磨しました!

    【国試浪人の友達に相談したこと】

    友達自身は国家試験の勉強をしないといけない状況だったと思いますが、ひたすら話を聞いてくれて本当に助かりました!

    大学時代から自分のいけないところをガンガン指摘してくれる方だったので感謝しかありません!

    相談する頻度が多かったのは2人でしたが、他にも大学時代の仲良しメンバー、ちょいちょい飲み会をする友達、中学時代の友達など、とにかく信頼できる人に愚痴・相談をして意見を貰いました!

    もちろん、両親にも相談していました!

    多くの人に相談することは、それだけ色々な人の考え方を知れますよね!

    愚痴られる側からしたらメリットはないでしょうから、正直なところ申し訳なさはすごくありました!

    なので、私は自分が元気になってからしっかり感謝を伝えて恩返しをしていくということにして、申し訳なさはありましたがたくさん相談しました!

    友達・家族に相談をしてみてわかったこと

    みんなに相談をしてわかったことは、

    「どうやら自分はそこまで間違ったことはしていない」

    ということでした!

    そしてありがたいことに「お前が嫌われるなんて珍しい」と何人かから言ってもらえました!

    この言葉は当時、本当に嬉しかったし励みになったことを覚えています!

    「自分はそこまで間違ったことはしていない」ということがわかると、毎日毎日落ち込む出来事ばかりでしたが、仕事の時間以外は心が若干楽になりました!

    「自分がダメなことばかりしていたのではないか?」という不安感が軽減したからだと思います!

    そして少なくとも「上司が挨拶を返さないことに関しては、100%上司が間違っている」と思えるようになりました!

    「そういう上司に限って、こちらが挨拶をしないと怒ってくる」とアドバイスをいただいたため、とりあえず私は毎日「おはようございます」と聞こえるはずの声量で挨拶をして、返事が返ってこなくても上司がクソだから気にしないと考えられるようになりました!

    生活環境で変えたこと!

    毎日落ち込んで食事が喉を通りにくくてキツかったですが、日常生活で1つ変えたことがあります!

    それが「自転車通勤をすること」でした!

    勤務地までは約20kmありましたが、私はロードレーサーが趣味だったので運動も兼ねて通勤したら少しはストレスが減らせるのではないかと考えました!

    結果的にこれがそこそこ良くて、適度に体が疲れるためか夜に少しずつですが眠れるようになりました!

    また、電車・バス通勤と比べて自転車通勤は「自分で時間のコントロールができる」感覚が得られたことも良かったと思います!

    また、上司から「よく先輩より遅く来れるよね?」と言われていたことについてもオマケで改善できました!

    (仕事の15~20分前には到着していたのに、という思いは今でもあります)

    自転車通勤をすると汗がたくさん出るので、汗を拭いて着替える時間が必要になります!

    結果的に自然と30~40分前に職場に着くように職場に向かうことになり、いつの間にか解決できてました!

    会社を辞める・転職しようとは思わなかったのか?

    正直すごく悩みました…!

    ただ、私が若干負けず嫌いな所があったため色々と考えた結果、自分の中に条件を指定してそれに応じて辞めるかどうかを決めるようにしました!

    入社して3ヶ月は見習い期間のため辞めてしまうと「上司が原因ではなく、私が打たれ弱くてやる気のない奴だったと思われる」と私は考え、そうはなってやるものかと3ヶ月は耐えることにしました!

    なので条件設定として、

    ①3か月経った時点で服薬指導など、薬剤師としての仕事が十分にできないのであれば辞める!

    ②半年経った時点で別の店舗に異動にならなければ辞める!

    このような感じで自分の中での条件を設定しました!

    ①が出来ないと薬剤師としての成長ができないですし、②については色々な店舗を経験するために約半年で異動と聞いていたため半年を条件としました!

    ちなみに当時は思いつかなかったのですが、働きながらより良い条件を求めて転職活動をする方法もあるため、私の転職活動の経験についても紹介します!

    >>ファルマスタッフの登録・面談・面接時の流れと評判は?【30代薬剤師の転職体験記】

    登録後の流れ、エージェントとの面談時の流れ、面接時の流れと実際に利用して感じたことをそれぞれまとめています!

    また、

    「辞めることを自分では伝えることが怖い」

    「引き留めが強くて辞められない」

    という場合は退職代行業者を利用する方法もあります!

    >>薬剤師の転職は一年目だと厳しい?元リクルーターの私の経験談と実例の紹介

    最後に

    というわけで、入社当時苦しかったことについて紹介しました!

    なんやかんやで、私は結構なパワハラ環境で半年を過ごしてしまいました…!

    しっかり仕事ができていればこんなことにはならなかったのかもしれませんが、薬局・病院業界は狭い調剤室で毎日を共に過ごすため、人間関係が崩れると本当にきつくてたまらないですね…!

    私と同じように苦しんでいる方の気持ちが少しでも楽になれば幸いです!

    ちなみに、新社会人1年目・1店舗目で仮にキツイ上司に当たっても自分を追い詰める方向には考えないで下さい…!

    たった数人の上司に人生をめちゃくちゃにされてたまるもんですかと思って、そんな人たちのせいで自分が傷だらけになる必要はないと思います!

    辞めるのも選択肢の1つでしょうし、私のように条件を設定するのもありだと思います!

    誰かに頼ってみたりして、自分のいる環境を変えてみるといいのではないかと思います!

    いい経験ではないですが、わからない人の気持ちをわかることは絶対強みになると私は思います!

    この記事を書いた人

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    くくたる薬剤師

    仕事
    フリーランス薬剤師(調剤薬局・ドラッグストア)
    資格
    国際中医師、ハーバルセラピスト、シニアハーバルセラピスト

    国際中医師は医師免許ではありません。

    運営者について

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