花粉症の目薬は市販薬がお得!?オススメ5選紹介!【ドラッグストア薬剤師監修】
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今年は花粉の影響が強いですね…。
実は花粉症など目のかゆみに使用する目薬は、市販薬も内容が良いものがあることをご存じでしょうか?
「病院に行こうかな…、でも受診する時間がないな…」
「今年はコロナの影響もあるし、受診を控えたいな…」
と思っている方は、是非読んで市販の花粉症の目薬も検討してみてほしいです!
市販の目薬が優れている利点
点眼方法について
受診して花粉症の目薬をもらう場合、だいたい1~3種類の点眼薬が処方されると思います。
第二世代抗ヒスタミン薬にステロイド性の抗炎症薬を併せる処方が多く、時折ケミカルメディエーター遊離抑制薬も加わる印象です!(体感ですが)
医師のさじ加減がない場合、通常はそれぞれ1日4回の点眼のものが多く、これが意外とめんどくさいです!
何がめんどくさいかと言うと、
それぞれの目薬の間隔を少なくとも5分以上はあける必要があること
です!
3種類の点眼液が出ていた場合、
A薬を点眼→5分あける→B薬を点眼→5分あける→C薬を点眼
という使用方法を1日4回で使用することになります!
金額・時間について
通常、病院に受診をしてから処方せんをもらい、それを薬局にもっていって薬を受け取りますよね?
2020~2021年はコロナウイルスの影響もあり受診を控えている方が多いですが、例年インフルエンザや風邪の患者さんも多く、病院や薬局での待ち時間は長くなることが多いですよね…。
また、病院の金額は3割負担で1000円前後、薬局での金額も処方薬・処方量にもよりますが1000円前後はするため、合計すると2000円前後はかかる印象ですね!
含有成分について
クロルフェニラミン
痒みの原因となるヒスタミンをブロックします!
クロルフェニラミンは第一世代抗ヒスタミン薬で、医療用では点眼液は存在しないです!
※錠剤やシロップではほぼ同一成分のd-クロルフェニラミンが医療用であり、一線級とまではいきませんが現役でも普通に使用される成分です!
医療用では第二世代抗ヒスタミン薬と呼ばれる、
●アレジオン点眼液(エピナスチン)
●パタノール点眼液(オロパタジン)
●リボスチン点眼液(レボカバスチン)
などが主に使用されます!
クロルフェニラミン単剤の点眼液がないため、第二世代抗ヒスタミン薬との比較は難しいです。
クロモグリク酸ナトリウム
痒みの原因となるヒスタミンが遊離(出てくる・増える)するのを抑えます!
クロモグリク酸ナトリウムは医療用にも含まれる成分で現役です!※医療用は20mg
プラノプロフェン
非ステロイド性の抗炎症成分です!
プラノプロフェンは医療用にも含まれる成分で現役です!※医療用は10mg
花粉症の炎症に対してはステロイド性のフルオロメトロン点眼液の方が使用されるイメージです!(体感ですが)
グリチルリチン酸ニカリウム
甘草という生薬に含まれる抗炎症成分です!
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、一般用点眼薬に配合される抗炎症成分について、アレルギー性結膜炎を抑えるメカニズムの解明を目指して基礎研究を行ってきました。研究の結果、「グリチルリチン酸二カリウム」はアレルギー性結膜炎の『持続的炎症』を抑えることを初めて明らかにしました。このことは即時的炎症に効果があることが知られている「プラノプロフェン」との作用点の違いを解明するものです。
本研究の成果は、第41回日本角膜学会総会(2017年2月16日~18日、福岡県で開催)で発表しました。この知見をもとに、アレルギー性結膜炎に有効な新しいアレルギー用点眼薬の開発に今後も取り組んでまいります。
市販薬紹介5選!!
マイティアアイテクトアルピタットN
【含有成分】
クロルフェニラミンマレイン酸塩:0.15mg
クロモグリク酸ナトリウム:10mg(医療用の半量)
プラノプロフェン:0.5mg(医療用の半量)
マイティアアイテクトアルピタットN EXα 15mL
【含有成分】
クロルフェニラミンマレイン酸塩:0.3mg
クロモグリク酸ナトリウム:10mg(医療用の半量)
プラノプロフェン:0.5mg(医療用の半量)
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム:5mg
ロートアルガードクリアマイルドEXα 13mL
【含有成分】
クロルフェニラミンマレイン酸塩:0.15mg
クロモグリク酸ナトリウム:10mg(医療用の半分)
プラノプロフェン:0.5mg
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム:2mg
ロートアルガードクリアマイルドZ 13mL
【含有成分】
クロルフェニラミンマレイン酸塩:0.3mg
クロモグリク酸ナトリウム:10mg(医療用の半量)
プラノプロフェン:0.5mg(医療用の半量)
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム:5mg
マリンアイALG 15mL
【含有成分】
クロルフェニラミンマレイン酸塩:0.15mg
クロモグリク酸ナトリウム:10mg(医療用の半量)
グリチルリチン酸ニカリウム:1.25mg(医療用の1/8)
結論
花粉症で目だけが痒いのであれば、まずは市販薬を使ってみてはどうでしょうか?
点眼の手間削減や、病院+薬局の時間・金額を考えると市販薬はかなりオススメです!
最後に
というわけで今回は、市販の花粉症の点眼薬の利点について紹介しました!
目薬ではありますが、注意事項はよく読む必要があります!
例えば、妊娠・授乳中や7歳以下の小児、コンタクトレンズを着用したままの点眼は出来ないなどが書かれている商品もあります!
商品の成分やパッケージは変わることがあります。購入の前に、商品の添付文書を読むか、薬剤師に確認してください。




